開業までの流れ
保証協会に加入することにより、1,000万円の営業保証金を供託しなくても60万円の弁済業務保証金分担金を納付することにより営業できます。
①県庁の建築指導課、所轄の土木事務所建築班へ免許申請
1.免許申請書を作成します。
(県庁建築指導課HP、沖縄宅建協会HPからもダウンロードできます)
2.免許申請に必要な書類を揃えます。
(登記されていないことの証明書、身分証明書、法人の場合は登記簿謄本等)
3.県庁の建築指導課、所轄の土木事務所等で免許申請の受付を行います。
②許可通知
免許権者(県庁土木建築部建築指導課)の審査等が終わりましたら許可通知(ハガキ)が郵送されます。
この許可が下りてから宅建協会への入会手続きが出来ます。
(※入会申込書の事前提出についてはお問い合わせ下さい)
③宅建協会へ入会の申込み
1.入会申込書を宅建協会で入手します。(HPからダウンロード、または作成も可能です)
2.入会申込書の提出期限と面接の日程を確認します。
(面接日は月2回のため、確認が必要です)
3.入会申込書に必要な書類を揃えます。
(免許申請時に必要な書類とほぼ重複しますので、①の時点で一緒に取られることをお勧めします)
④入会面接・承認
宅建協会にて、代表者、専任取引士同席で面接を受けていただきます。
面接終了後、会長、副会長の承認を得て、入会金等明細書等をご案内します。
⑤必要経費納入
原則、銀行振込みとなっております。
離島地域は、面接日に現金払いとなっております。
⑥弁済業務保証金分担金納付書の交付
入金後、領収書、弁済業務保証金分担金納付書を発行します。
また、事務所に掲示義務のある「業者票」「報酬額表」等を差し上げます。
⑦免許証の交付
⑥で交付された弁済業務保証金分担金納付書(1枚)を免許権者(県庁土木建築部建築指導課)へ提出し、
免許証を受領する事が出来ます。