ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

概要

宅建協会50周年記念誌

第三章協会の現況1Topic業者会活動について2Topic業者会活動について１R&1K collectionISHIGAKIJIMA1R&1K COLLECTION2013八重山の産業まつりの開催に伴い、「ISHIGAKIJIMA 1R&1K COLLECTION」と銘打ち、就労者支援・若年者層の自立支援を目的としたお部屋のファッションショーを開催した。業者会に加入する会社の管理物件から21物件がノミネートされ、お客様からの投票を受け、まつり会場のメインステージでグランプリを発表・表彰した。地元新聞に業者会活動と事業内容が大きく掲載され、宅建業者会の活動を大きくアピールできた。次年度以降の開催も強く望まれ、豊かな住まいをお手伝いすべく業者会活動を進めてゆく。まちづくり×リノベーションまちづくりを担う我々業界人は常にブラッシュアップを心掛けなければならない。平成26年2月17日に石垣市商工会等との共催で「まちづくり×リノベーション」の講演会を石垣市商工会ホールにて開催した。東京から講師：広瀬郁氏、木下斉氏をお招きし、全国各地を飛び回り地域再生を興している講師のお二方のお話はとてもためになった。会場には不動産業者だけでなく、設計士や建築業者、ものづくりに携わる様々な業態の方が足を運ばれ、リノベーションにおけるニーズが如何に高いものかを知ることが出来た事業であった。3Topic業者会活動についてまちづくりチラシ台湾視察台湾視察会議石垣市が推進する「アジア・ゲートウェイ構想」に伴い、今後外国人のお客様が増える可能性が高い八重山圏域。新石垣空港や石垣港からの入客が過去最高を更新し、海外からのお客様も増加傾向にある。不動産市場に於ける外国人のお客様のニーズと法規制等を調査するべく台湾に渡り台湾の不動産業者や建築会社、大学へと赴き実地調査や分譲マンションの見学等を実施した。保養や投資のためのお客様の意欲は高く、限りないポテンシャルを持つ八重山の魅力を今一度感じた事業となった。平成25年10月22日に八重山地区業者会のメンバーで石垣市長とのランチミーティングを行った。147 159