ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

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宅建協会50周年記念誌

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概要

宅建協会50周年記念誌

業者会の動き8宮古地区【会長】比嘉功誠【設立年】平成6年【会員数】13社【初代】當間高志歴代会長砂川幸夫佐和田功宮國秀紀立津佳子下地浩之【現在】比嘉功誠(平成23年4月~)比嘉功誠会長宮古地区宮古地区全域【業者会の歩み】平成6年11月、宮古地区宅地建物取引業会として会員15社で設立し、初代会長に當間高志が就任した。その後、沖縄県宅地建物取引業協会から各地区の業者会の設立に伴い、名称を宮古地区宅地建物取引業者会に変更した。顧客保護の観点から「コンプライアンスを遵守し、会員相互の情報交換、交流を図りながら宮古地区の宅建業の発展」を目標に活動してきた。【エリアの特徴】当地区は平成の大合併で旧平良市、旧城辺町、旧上野村、旧下地町、旧伊良部町が宮古島市となった。当市は、都市計画法では、市街化調整区域が無く、宮古島本島は全域が未線引き区域になっている。伊良部島は未だに都市計画区域外である。用途地域は平良市街地中心に設定されている。当地区での不動産取引は、宮古島全域で行われている。その中でも主に人口、業者の事務所が集中している平良地区で活発に行われている。特に市街地のドーナツ化によって市街地近郊の土地の取引が活発になり、また、近年、本土からの移住者、観光客が増加し、中古住宅、アパート、宿泊施設等の建設が盛んになっている。民間賃貸住宅の管理業は平成12年頃から始まり、他地区と同様に地域にとってなくてはならない業者会に成長している。公営住宅の指定管理業務も当会会員が受注し、指定管理業者として社会に貢献している。当会では毎年4月に定期総会を開催し、年間事業や予算を審議決定している。144 156