ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

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宅建協会50周年記念誌

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概要

宅建協会50周年記念誌

業者会の動き6那覇西地区【会長】渡久地政彦【設立年】平成11年4月【会員数】38社歴代会長/【初代】宮城光也(平成11年4月~平成13年3月)【二代】西進(平成13年4月~平成19年3月)【三代】仲程健(平成19年4月~平成21年3月)【四代】佐藤昭夫(平成21年4月~平成23年3月)【現在】渡久地政彦(平成23年4月~)渡久地政彦会長那覇西地区安里/牧志/松尾/久茂地/泉崎/壷川/旭町/東町/西/辻/久米/若狭/松山/前島/泊/上之屋/久米島町/おもろまち/曙/天久/安謝/港町/銘苅【エリアの特徴】那覇西地区エリアの特徴として、国際通り・パレットくもじ・天久新都心の那覇メインプレイス等、県内有数の商業地域を抱えている。さらに、那覇市役所・沖縄県庁などの官公庁も存在しており、沖縄県の中心地のため、他府県の宅建業者が多く那覇西地区に進出してきており、競争の激しい地域となっている。しかし一方で宅建業協会が那覇西地区に位置しているため、協会の事業に参加しやすく、業者会の研修等では不動産会館のホールを利用している。【業者会の歩み】宮城光也初代会長が語る那覇西地区業者会設立の経緯昭和から平成にかけて、賃貸業を専門とする不動産業者が増加し、それに伴って若い協会員も増えてきた。昭和62年には賃貸部会ができ、流通機構が平成2年に設立された。また、各地で不動産フェアも盛んに執り行われ、地域とのつながりも密になってきた。そんななか平成10年、1,2地区流通活性化会議で業者会設立が提案され、協会理事・推進員を中心に勉強会を重ね、翌年の平成11年4月15日那覇西地区業者会の設立総会を迎えることとなった。那覇西地区業者会は那覇市の西地区に(ひめゆり通りを境にして)事業所を構える宅建業者の団体である。業者会は会員のための研修会の開催や飲食を共にしながら親睦を図り、業者同士の懇親を深めることを目的としている。過去には、宅建協会の歴代会長も輩出しており、協会の歴史を創ってきたといっても過言ではない先輩たちが数多くいる。平成26年3月末現在38社の宅建業者が那覇西地区にいるが、業者会会員の割合は少ないため、会員増強が今後の課題である。また、宅建業協会が公益法人に移行したことで、今後、業者会がどのような地域貢献事業を計画していくのか、那覇西地区業者会で事業計画を策定した。一般消費者のための研修会や子どもたちのスポーツ大会への協賛等を実行していきたいと考えている。こども110番の家委嘱状交付式140 152