ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

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概要

宅建協会50周年記念誌

業者会の動き2中部地区【会長】宮城康【設立年】昭和58年【会員数】97社歴代会長/【初代】島袋善保(昭和60年10月~昭和63年11月)【二代】砂川長興(昭和63年11月~平成7年4月)【三代】岡江保彦(平成7年4月~平成11年3月)【四代】前原繁勝(平成11年4月~平成15年3月)【五代】知念聡(平成15年4月~平成19年3月)【六代】山城保(平成19年4月~平成23年3月)【現在】宮城康(平成23年4月~)宮城康会長中部地区北谷町・北中城村沖縄市1南桃原、山里、山内、諸見里、上地、中央沖縄市2久保田、園田、胡屋、仲宗根沖縄市3室川、住吉、安慶田、嘉間良、八重島、照屋、城前、越来沖縄市4泡瀬、高原、宮里、大里、桃原、古謝、比屋根、与儀、海邦沖縄市5美里、東、松本、明道、知花、登川、池原、美原うるま市1具志川、与那城、勝連うるま市2石川嘉手納町・読谷村【業者会の歩み】昭和56年頃より有志が集い活動を開始。昭和60年に会則を制定し正式発足。平成6年初回の「不動産フェアー」開催。平成9年に事務局を沖縄市高原に設置。平成12年集合掲示板設置。平成15年、不動産無料相談所開所。平成25年、会員増加に伴い事務所駐車場の整地工事を行い、会運営の強化を図る一環として太陽光発電システムを導入。今年設立30周年を迎える。【エリアの特徴】中部地域は北谷町、北中城村、沖縄市、うるま市、嘉手納町、読谷村、恩納村まで7市町村を含む。エリア内は県内の米軍基地のほぼ半分を抱えることから米軍施設が多数あり、外人向け住宅も多く国際色豊かであり独特な文化を持つ。北谷町海浜部は県内唯一の観覧車があるアメリカンビレッジや娯楽、店舗施設があり賑わう。北中城村には世界遺産である中城城跡や国の重要文化財の中村家住宅があり、平成27年春には基地返還地跡に県内最大規模となるイオンモールがオープンする予定である。沖縄市には沖縄こどもの国、東南植物楽園、泡瀬干潟、倉敷ダムなどがある。また、音楽によるまちづくり推進に力を入れており、ミュージックタウン音市場ではライブイベント等が活発に行われている。うるま市は世界遺産である勝連城跡や勝連半島から平安座島を結ぶあやはし海中道路等の名所があり、また、闘牛が盛んで大会には県内外から多くの闘牛ファンが訪れる。嘉手納町は町の総面積の83%を嘉手納基地が占めており、まちづくりにさまざまな制約を受けているが、基地所在地として受ける補助金により、交流のための事業や施設運営に力を入れている。読谷村は平成26年に日本では人口が一番多い村となった。名所は座喜味城跡、残波岬灯台、体験型テーマパークのむら咲むら等がある。平和の森では中日ドラゴンズが二軍キャンプを張る。恩納村は国内屈指のリゾート地である。日本一の海底鍾乳洞である広部ガマや万座毛、青の洞窟などの名所もあり、平成23年には博士課程を有する沖縄科学技術大学院大学が設立された。132 144