ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

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宅建協会50周年記念誌

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概要

宅建協会50周年記念誌

業者会の動き1北部地区【会長】上地一男【設立年】昭和59年【会員数】30社歴代会長/【初代】柳生猛【二代】小林正高【三代】島袋康男【現在】上地一男(平成20年4月~)上地一男会長北部地区名護市/恩納村/本部町/今帰仁村/東村/金武町/宜野座村【エリアの特徴】北部地区業者会は金武町及び恩納村以北の山原と呼ばれている地域が対象のエリアである。県内の約二分の一という広い面積で名護市を中心に30業者が宅建業を営んでいる。恩納村の海岸沿いには数多くのビーチがあり、夏は観光客で大変にぎわっている。特に本部町の海洋博記念公園の水族館には、県民はもとより国内外から多数の観光客が訪れている。最近は今帰仁村の古宇利島に橋がかかり、若者向けの観光スポットともなっている。また冬は、名護市の名護城(なんぐすく)、本部町の八重岳、今帰仁村の北山城で盛大に桜祭りも開催している。【業者会の歩み】北部地区業者会は30年前に12業者で月に一度の模合でスタートした。設立時は「北部不動産業協議会」の名称で、年代も中高年の方々で副業的に営んでいる方々が多数であった。最近は若い方も増え、業者会会員数も30業者に増えた。事業内容は消費者に対しての物件公開や不動産に関する一般無料相談を行っており、また会員の資質向上のために色々と研修会も企画し、会員間の情報交換の場を多く計画している。本年、協会の50周年と同じくして当業者会も設立30周年を迎えました。これからも協会とともに、北部地区業者会も頑張っていければ幸に思う。北部地区無料相談所開所式(平成21年9月)桜まつり視察研修130 142