ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

ページ
133/178

このページは 宅建協会50周年記念誌 の電子ブックに掲載されている133ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

宅建協会50周年記念誌

ブックを読む

Flash版でブックを開く

概要

宅建協会50周年記念誌

第三章協会の現況2.女性委員会へ(平成20年~23年)この年、特別委員会女性部会から通常委員会の一つとして女性委員会が発足されました。岡江前会長の理解と協力のおかげで、卵からかえった雛のようにヨチヨチ歩きだった女性部会が他の委員会と同列となり、不安を持ちながらの新たなスタートでした。これまでの部会員は任意の入会であり、委員会では協会の全女性会員が対象で、セミナーの内容によっては全会員が対象でした。規模が大きくなり戸惑いもありましたが、セミナーを開催すると多くの会員が集まり会員のお役に立っていると安心しました。以下にセミナーや行事等を記します。・「クレーム対処法について」講師/モリプランニング代表森みや子・「プロとしてのコミュニケーション能力UP」講師/人材育成コンサルタント島仲ルミ子いくつかの行事の中で特に印象に残った行事があります。それはNAHAマラソンへのボランティア活動です。ひめゆりの塔近くの道路脇で会長を始め、理事の方々やその家族も沖縄県宅建業協会のハッピを着て、旗を立て、水やおにぎり、黒糖等いくつもの食べ物や、サロンパス等を準備し、ランナーのお手伝いをさせていただきました。水や食べ物を渡しているだけですが、自分もマラソンに参加しているような興奮と感動を感じ、とてもいいイベントだったと思います。いくつものセミナーやイベントを4年間開催しながら、女性委員会は沖縄県宅建業協会が社団法人から公益社団法人へ移行するため幕を閉じました。発足から8年間、強いリーダーシップで私たちを率いてくださいました金城清子前委員長に心から感謝いたします。ありがとうございました。・「ポートヒロック介護付き有料老人ホーム」施設見学会ほか、8回のセミナー及び施設見学会・交流会宮古レディース委員会、石川県宅建業協会女性部会・「NAHAマラソン」ボランティア活動NAHAマラソンボランティア活動119 131