ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

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宅建協会50周年記念誌

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概要

宅建協会50周年記念誌

第三章協会の現況9.各地区代表者合同会議の開催平成26年3月19日に各地区代表者、協会正副会長との合同会議を開催しました。各業者会の活動状況の発表、協会への要望、提案など活発な意見交換がなされました。◆これまで、そしてこれから◆平成24年に公益社団法人に向けて会員支援委員会は発足しました。初年度は業務内容を一から作成し審議することから始まりました。平成24年・25年の事業活動は前項の通りですが、会員の当委員会の認識度はまだ低いのが現状です。そこで、より身近に感じてもらえるようにこれまでの委員会の様子とこれからについて少しだけご紹介します。日頃、当委員会には業務提携を希望する各種業者から次から次へと提案書が持ち込まれます。メリットとデメリットを見分けるため提案書を検討、他社との比較、場合によっては再提出を業者へ求めます。そこから会員のニーズに沿った商品選択を行い業務提携し、会員への情報提供を行います。その他、媒介協定における陳情活動や研修会事業の活動があります。その中でも平成25年の委員会で一番熱く議論されたのは、幻の事業「取引主任者資格支援研修会」です。取引主任者資格試験対策のみではなく、不動産業従事者の資質向上と次世代を担う人材育成を目的とした研修会です。詳細も決まり、委員会の士気も高まり平成26年度事業計画決定までもう少しのところで…残念ながら見送りになり知念副会長、上地委員長、以下委員全員がガックリ肩を落としました。しかしながら形を変えていつか実現出来れば、これほど会員の支援に繋がる研修会はないと確信しています。今後はこれまでの活動に加えて協会主催ではない各地区業者会での勉強会や研修会、協会会員での講師が可能な方の情報を発信していきたいと考えています。業者会の垣根を越えて情報交換を活発化させることや会員、業者会からの率直な意見や要望を参考にした事業活動をこれからも行って参ります。委員会の様子111 123