ブックタイトル宅建協会50周年記念誌

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宅建協会50周年記念誌

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概要

宅建協会50周年記念誌

第三章協会の現況◆事業報告内容について◆1.実務研修会各地区業者会へ協力を願い、会員業者による事例の案件内容を幾つか発表し、その場で当協会顧問弁護士(プラザ法律事務所)による助言指導を頂く研修会を年に2回開催しています。会場内からの質疑応答では、活発な質疑が繰り広げられ、事例に対する疑問点を多くの参加者と共有し回避する良い機会となっています。事例を発表する業者会によっては、寸劇形式や、会場にクイズ形式で投げかけ、○×で予想して貰うなど、会場一体となって参加して貰う工夫があり、毎回多くの参加者がいます。2.法定研修会宅地建物取引業法第64条の6の規定に基づいた研修会であり、取引に係る専門的知識の習得・普及を目的とし、毎年1回開催しています。会員のみならず一般消費者も対象に行われ、ホームページや新聞広告等で広く参加者を募っています。また、研修会終了後にはアンケートを実施して、次回はどういった内容の研修をやって欲しいか把握し、研修内容は会員や消費者のニーズに応じたテーマを厳選しています。県内外問わず、その分野の専門講師を選定のうえ、これまで弁護士や大学講師、国税事務所職員を招いて多岐にわたる内容の研修会となっています。97 109